1ヶ月は確実に方向感のない豪ドル円。それに対して、思うこと

1ヶ月は確実に方向感のない豪ドル円。それに対して、思うこと

5月になってからレンジ相場になり、それ以来よくわからない動きをしている豪ドル円のトレードを考える時、いつも思うことがあります。この通貨はどうしてこんな動きをするんだろう。日足を見ると、波がどんどん小さくなっているのが分かる。もう、動き出してもおかしくない雰囲気なのにブレイクしない。相場にあるボラの縮小からボラの拡大の原理を完全に裏切っています。今の豪ドル円は、縮小の期間が非常に長く、このパターンは初めてかもしれない。どうしてなのか?原因をいろいろ探っても、わからないことばかりです。そんなとき、とてももやもやした気持ちになります。ポジションを何も持っていないのに、気持ちが落ち着かない。これからの先行きを考えてしまう。すると、恐怖が生まれてくる。今まで、方向感のない相場を数多く目にしてきましたが、大抵1日だったり、2日間だったり、1週間でおさまるケースがほとんどでした。だから、時間が解決する感じで、そこまで考え込むことがなかった。今回の場合、もう2ヶ月が経とうとしています。さすがに怖くなります。方向感のない相場が長く続くことの弊害を考えたことはなかったけど、今回動きのわからない相場が長期にわたって続いたことで、考えるきっかけになりました。私が感じているもやもやや不安は、つまり未知のものへの恐怖だと思います。トレードの時に当てはめると、ポジションを持って損切りになるのかならないかという不安。これと似ていると思います。ただ、違うところは、すぐに解決するかというところ。損切りの場合は、すぐに答えが出ます。だけど、今の相場は2ヶ月が経とうとしているのにどっちに動くんだという答えが出ない状態。それに、豪ドル円で見ると、こんな相場は初めてです。長い長いトンネルの中から出られないような恐怖。損切りになるかという恐怖なんて、その感情に比べたら大したものではないとさえ思います。長期間にわたる方向感のない相場は、私の脳と心をひどく疲れさせるし、本当は怖いと感じる損切りの恐怖までもを鈍らせてしまう威力がある。未知の恐怖はどうしたら克服できるのか?調べてみたけど、克服の方法はないようです。この相場に対しての私の克服法としては、想像しないこと、考えないことですね。