お金の地図 泉正人 (著)
昨日に引き続きお金の本。同じお金の本でも、まじめに貯めるほうです。
西原さんの本と一緒に書店で購入したのでした。
著者は「仕組み」仕事術 で有名な、泉正人さん。今でもかなり使わせていただいています。
肝心の中身ですが、お金はきちんと把握しないとこれから生きていけないですよという話です。
いま、終身雇用は無くなり、逆に家を買わなくとも老後は親が残した家に住める状況で、なぜ家を買う必要があるのか。昔のように、30年ローンで家を買って、退職金で全額ローンを返済して、その後は年金でゆったり過ごすなんてことはできなくなっています。それこそ、リタイアしてから運よく100歳まで寿命が延びたとしたら、1億円貯金がないと生きていけない計算だとか。
こういう話って、他の人と比べると、より説得力が増すものですが、世間の金融資産の平均は1508万円です。でもこれは一部のお金もちが平均値を引き上げているそうで、中央値を見ても750万円なんですって。
がーん。全然足りません。。。
加えて、泉さんが考える必要な貯金額は
20代 – 年収と同じくらい(年収300万円なら、純資産が300万円必要)
30代 – 年収の2倍
40代 – 年収の3倍
50代 – 年収の4倍
だそうです。
がーん。がーん。がーん。(3倍) とんでもなく足りません。
ということで、
本には、知恵や経験を授けてくれるノウハウ系と、考え方を変えてくれるマインド系があると思うのですが、この本はマインド系です。知っていることでもやさしく言い含められると納得してしまうというか。
私もちょっと、心を入れ替えてお金の計画たてようかなと思っております。
ちなみに、お金の地図とは、貸借対照表を簡略化したものです。左に資産、右に負債ですね。このお金の地図を将来計画として作りましょうというのが後半の流れです。
とても読みやすいので、お金のたまらない、継続できない方は読んでみると、心を入れ替えてもらえるかもしれません。逆に、家計簿をちゃんとつけて、分析もできている人には読む必要はないかなと思います。
最後には泉さんらしく継続する仕組みについてさらっと触れられていますが、第3弾はこのあたりを詳しく読みたいです。
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