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2007 年 1 月 4 日 のアーカイブ

なぜか、「仕事がうまくいく人」の習慣 ケリー・グリーソン(著)

2007 年 1 月 4 日


なぜか、「仕事がうまくいく人」の習慣

なぜか、「仕事がうまくいく人」の習慣

 世間はすっかり正月気分も抜けたというのに、年末年始休暇7日目の私です。

 年も明けたし、せっかくの休暇なので部屋の整理をしています。昨年末40冊の本を売ったのも、その流れです。

 ということで、もう一度基本をおさえようと古い文庫本を引っ張り出してきたのがこちらです。それでも、今年の4月にムック本(図解版)も出たので、覚えてらっしゃる方もおられるかもしれません。

 世界で延べ200万部を売ったベストセラー(by NIKKEI NET)ですので、ご存知の方も多いと思いますが、斎藤方式にならっていくつかポイントを引用します。

 この本で最も主張しているのは「すぐやる」ということでしょう。書類やメールは目に触れたときにすぐに処理すること。一度脇にやると、何度も読み直すことになるので時間の無駄だということです。

 最近はやりの、GTD的には、2分で処理できるものであれば実行しなさいということになるでしょうか。私の場合、メールや書類にどうしても逃げてしまう傾向にあるので、2分という判断基準があるGTDの考え方も取り入れたいです。(この本では、メールを見る時間も決めなさいとあります)

 次は整理です。今の仕事に必要のないものはすべて机の上から移動します。きれいにすることで、必要なものがすぐに見つかるというメリットもありますが、ストレスが減るという効用もあるようです。現在、私も少しづつですが、奇麗にしています。

 3つ目は、この本の本論ではないと思いますが、ものごとの決定方法。ベンジャミン・フランクリンのテクニックだそうで、以下に引用します。

 18世紀の著名な発明家であり、政治家で哲学者でもあるフランクリンは、決断をくだすのに役立つ手だてを持っていた。1枚の紙を真ん中で半分に折り、ふたつの欄をつくる。

 片方の欄には、その決断を下す理由をすべて書き出す。もう片方には、反対の理由をすべて書き出す。ふたつのリストを比べると、自分の進むべき方向がはっきりしてくることが多い。

これは使えるテクニックだと思います。

 この本は、日本語版で出たのが6年も前ですが、仕事術、いまでいうところの Life Hacks の基本を押さえていますので、もう1度読んでみる価値はあると思います。ちなみに、GTDだって、日本語版は5年以上前に出版されてますから、決して新しい考えではないのですよね。

P.S.
 最近、特に私が、仕事のやり方で気をつけているのは横道にそれないことです。特に、Webサイトを見ていたり、本を読んでいたりすると、どうしても気になることが出てきて、インターネットで調べたりすることがよくあります。ひどい時には全然別の事にシフトしていたりして。

 これは、その「気になったこと」を頭で覚えておくのが面倒くさいので、その場で解決しようとしているためで、まさに、インターネットで常時接続できるようになってからの悪習ですね。

 これを避けるために、何か他の事をしたくなったら、いったん紙に書いて、今の仕事を終わらせて時間ができてから、もう一度見返すようにしました。その時には気になっていたことでも、後で見てみると大した事でなかったりすることも多いです。性格的に、簡単な作業へ逃げてしまいがちな私には良い方法かなと思っています。

目次
序章 能率向上プログラム(PEP)とは何か
第1章 すぐにやる!
第2章 すぐに整理する
第3章 機械的に行なう作業を決める
第4章 すぐに計画する
第5章 再確認と仕上げ
第6章 すぐに正しくやる
第7章 歩きまわりコミュニケーション
第8章 すぐに整備する

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