大人のための読書法 和田秀樹(著)
精神科医にして作家の和田秀樹氏は子供の頃は読書嫌いだったと言います。その和田氏が、読書を初めとした大量の情報をどう捌くか、忙しいビジネスマンのコストパフォーマンスも考慮に入れながら書いた本です。
ハズレの少ない本を選ぶには、「新書を買う」(長期間置かれることを前提として作られているから)、「信頼できる著者を追いかける」。効率的に読む方法として「一部熟読法」(必要な部分だけを熟読する)が挙げられ、その必要な部分とは「著者の主張は第1章に書かれることが多い」といった、自らの著者の経験を生かしたノウ・ハウも書かれています。
最近、フォトリーディングなどの読書法でも言われていますが、どうしても最初から読み始めて、途中で挫折してしまう完璧主義の方(1年前の私はまさにそうでした)にはお勧めの本です。あとがき入れても179ページの新書なので、気楽に読めると思います。
– 目次 –
序章に代えて―大人に相応しい読書のすすめ
第1章 本を読む動機について
第2章 本は必要な部分だけを読めば良い
第3章 情報を自分の人生に生かすための知恵
第4章 知的生活を送る大人のための推薦図書
第5章 本以外の情報源をどう活用するか
第6章 インターネットという情報の化け物を捌く
終章に代えて―本を読む人が生き残る
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